2010年に Making KODAK film という本が出版され早速入手しました。
著者の Robert L. Shanebrook は35年間コダックに勤め、製造ラインの技術などを担当した人だそうです。内容は「こんなことまで書いていいのか」と思わせるほどの内部資料の塊でしたが、同時に写真フィルムが過去の技術となってしまったことを強く印象付けられました。
そして最近、その第二版が出たという知らせが届きました。
http://www.makingkodakfilm.com/
前版は94ページのペーパーバックですが、増補第二版は470ページのハードカバーでより詳細になっているようです。
本体100ドルという高価な本ですが、早速取り寄せてみたいと思います。
ところで、映画の世界でもフィルムにこだわるという傾向が復活しつつあるようです。
http://collider.com/star-wars-9-65mm-film/
デジタルとアナログのすみわけが一定のレベルで続くことを願っています。
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