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2023年6月11日日曜日

古谷津純一写真展 『残像』 - 木々の中の散歩道 -

 6月10日の例会が終わってから、有志数人で中野のギャラリー冬青で開催中の 古谷津純一写真展『残像』- 木々の中の散歩道 - にお邪魔しました。関東が梅雨入りしてから間もない時期ですが、幸いなことに雨にはあわないで済みました。

従来、古谷津さんの写真は8×10を使い、きわめて精緻な描写をされてきましたが、今回は一転してコットン ラグベース印画紙を使い、柔らかな雰囲気になっています。

一見すると写真の教科書に載っている、スティーグリッツや福原信三などの描写をほうふつとする穏やかで情感に満ちたスナップショット風ですが、そのイメージを仕


上げるためにはまず小型カメラで撮影・現像してから改めて大判で撮るなどの周到な準備を重ねているそうです。タイトルの「残像」にはそんな意味が込めてあるというお話でした。

プリントの仕上げにも、ハイライトとシャドー部には異なった調色剤を使うスプリットトーニングを行うなど、撮影準備から機材選び、プリント作業すべてにご自分のイメージを定着するためのこだわりが詰め込まれています。

こんな写真談義をしていると本当に時を忘れます。

蛇足: 古谷津さんの地元、野田付近で売られている「焼ねぎ千葉味噌」は、ご飯が無限に食べられるという絶品です!

2018年12月22日土曜日

考えた人すごいわ

「考えた人すごいわ」という奇抜な名前のパンを頂きました。

なんでも朝から行列をして整理券をもらわないと買えないほど人気なのだそうです。たしかに美味しいのですが、ネーミングのよさも人気に貢献しているのでしょうね。

2018年11月9日金曜日

写真展 オープニングパーティ

11月8日の写真展初日にはオープニングパーティを行いました。平日にもかかわらず多くのお客様に来ていただき、展示のしがいがあります。

新宿駅方面から来たときの看板です。









ギャラリーのアプローチ。








会場には「撮影・SNS公開OK」と表示しました。最近の展示のトレンド?







オリジナルプリントの展示即売コーナーもあります。
お買い得です!






6時からはパーティです。
例年、会員Tさんの奥様が本格的なオードブルを作っていただくので大感謝。


貴重なお酒の差し入れも例年どおり!

乾杯!




盛会のうちにお開きとなりました。


2018年11月4日日曜日

オルタナティブ展示のはしご

文化の日の晴天から一転して泣き出しそうな11月4日に二つの展示をはしごしました。

宝槻稔展「道具の力」 https://www.interart7.com/ 11日まで

日本橋三越から少し歩いてspace2*3というギャラリーに初めて行きました。地図を頼りに少し迷うと、駐車場の中に立つ細いビルの一階でした。

サイアノタイプ、プラチナ、インクジェットなどの技法を組みあせて、使い込まれた大工道具などを表現した作品群です。
 この作者のプラチナプリントは、他では見られない豊かな階調が表現されています。とくに刃物のぎらりとしたシャープな光沢は印象的で、これを短くなるまで研いで使った職人の心持ちまで感じ取れるようです。



地下鉄で池尻大橋まで移動し、モノクロームギャラリーレインのJeffery M Graves & Lloyd A Greene 展へ。(本日が最終日)

それぞれポリマーフォトグラビュール、プラチナ・パラジウムプリントによる二人の展示です。アメリカのオハイオやコロラドという自然豊かな
?地方の風景ですが、どこか日本のしっとりした風景を思わせる描写でした。

池尻大橋から少し歩いて駒場東大前へ。
駅のすぐそばにあるLe Ressort (ル・ルソール)というパン屋さんのクロワッサンが美味しいのです。

2018年4月23日月曜日

菩提樹ラスク

昨日、日吉のリンデンバウムで手に入れた菩提樹ラスクですが、さっそく発注者の許可を得てひとくち頂きました。バウムクーヘンにバターをしみこませて焼いたという能書きでも判るように、かなり濃厚な味わいです。最近流行の?発酵バターを使っているそうで、これが風味を増しているのでしょう。
Pâtisserie Lindenbaum という店名には、独仏の国際親善を願う意味も含まれているのか、などとあらぬ想像をしながら美味しく頂きました。


2017年12月2日土曜日

東川米 ゆめぴりか

2年前に「写真の町 東川」でゾーンシステム研究会の写真展を行いましたが、その時口にした東川産のお米「ゆめぴりか」がとても美味しく、それいらい毎年のように取り寄せています。今年も新米が届きました。
「東川には3つの道=鉄道、国道、そして水道=がない」というのがご自慢で、それほど水がよいところなのだそうです。
 同じ「ゆめぴりか」でも近所のスーパーで買ったものとは明らかに違います。味ばかりでなく、冷えても弾力があっておいしくたべられます。
 
 これからしばらくはご飯がおいしくなります。

2017年10月31日火曜日

ジンジャーマンクッキー

これから渋谷方面はにぎわうのでしょうが、この季節になるとジンジャーマン・クッキーが食べたくなります。というのも、十数年前にカリフォルニアで写真家ジョン・セクストンのワークショップに参加した時、彼の師匠でもあったアンセル・アダムスはこのクッキーが好物だったときかされ、ワークショップの休憩時間によく出されたのです。
そんなわけで、家内に焼いてもらいました。素朴な味わいです。

ワークショップの昼食時に表へ出ると、ハロウィンの仮装行列でにぎわっていました。まだ日本ではあまり盛んではなかった頃ですが、本場(?)のアメリカではカリフォルニアの田舎町でもすっかり定着していたようで、珍しく眺めたのを覚えています。
当時の写真を引っ張り出してみると190万画素でも高画質な部類。こんなことも時代を感じさせますね。

2014年4月12日土曜日

めぐたま食堂

恵比寿の写真美術館は、金曜の夜8時まで開いています。
勤め帰りに「蓮杖」展を見た後、このブログで紹介のあっためぐたま食堂に寄りました。

「蓮杖」の名前は知っていたものの、画家として出発し、晩年には再び画家に戻ったことをはじめて知りました。 大変な思いで習得した筈の写真技術をなぜ捨ててしまったのか、想像を超える事情があったのでしょう。

 
 
で、写美からは10分ほど歩いて駒沢通り沿いにある「めぐたま」にたどり着きました。 8時は過ぎていたのに結構にぎわっています。 夜のご飯は本当に家庭の味で、玄米も美味しくいただけました。 恵比寿ビールをつけて2000円。

壁沿いの書架にある膨大な写真集からは、川田喜久治の「地図」、奈良原一高の「消滅した時間」(いずれも復刻版で著者の献辞入り)を選んで眺めました。
昭和を代表するこの写真家たちの重い表現をみていると、写真を撮る意味を改めて考えさせます。

これからは写真美術館とセットで楽しめる場所ができたようです。

2014年3月25日火曜日

写真集食堂「めぐたま」誕生

 既に、一部のマスコミに取り上げられていて、ご存知の方も多いかと思いますが、一ヶ月程前に、恵比寿から5〜600メートルのところに「写真集食堂・めぐたま」と言う店ができました。 建物もとてもユニークな店で、建築家必見かも。 コーヒーも美味しいし、メシは薬膳が売りのようですが、内容は所謂家庭料理の領分でしょうか。 得に玄米ご飯が美味しい。 ソフトクリームも好評。(夜は、酒も好評のようですが、私には論評出来ません。)

 問題は写真集です。 建物の左右両側の壁いっぱいに天井までぎっしりと写真集が並んでいて、お茶を飲み乍ら総ての写真集が見放題。 入口に立つと左側に日本人の写真集、右側に外国人の写真集がほぼ時代順に並んでいて壮観です。
 これらは、写真評論家、飯沢耕太郎氏の蔵書で、公称4500冊。 飯沢氏の予想では5000冊近いとのこと。(近々ボランティアが正確な数を数えるらしい。)
 皆さん、4500冊の写真集って想像出来ますか? それを知るだけでも一見の価値はあります。 まして、写真好きにはお勧めのスポット、間違いなしです。 嬉しい事に我が家から3〜4分のところなので、私はヒマがあるとちょくちょく出掛けています。

 住所は、山種美術館の近くで、
  渋谷区東3−2−7 (tel: 03−6805−1838) 写真集食堂『めぐたま」

是非、一度行ってみて下さい。 ついでに、店内の床一面に白いペイントで絵が描かれていますが、これも飯沢耕太郎氏の作品の由。
  

2013年12月16日月曜日

牡蠣くん

研究会の忘年会で、会員のKさん(会員には沢山のKさんがいます)から、岩手の牡蠣燻製オリーブオイル漬けを紹介されました。 
これが本当に美味で、ワインのおともにぴったりです。 一瓶2500円と高価ではありますが、震災復興支援の意味も込めて注文したくなりました。

写真

2013年9月1日日曜日

ジニアス


暗室ワークが終わったあと、神田川沿いに少し歩いてジャズ喫茶「ジニアス」を訪れました。
かつて渋谷の道玄坂小路にあったころはよく行った店です。


コーヒーを飲みながらぼんやりとスピーカーを眺めていると、ご主人から「何か聞きたい曲はありますか?」と訊かれました。 よほど物ほしそうな顔をしていたのかもしれません。
とっさのリクエストは Dear Old Stockholm。 「はい、判りました!」と二つ返事でかけてくれたのはスタン・ゲッツのLP the sound でした。

きけば、スピーカーは渋谷からそのまま移設したということでした。 ここに移ったのは平成元年、もう25年になるそうです。
ちょっとしたタイムトリップでした。

2013年6月2日日曜日

食をテーマに静物撮影会

6月1日(写真の日)は、ゾーンシステム研究会の静物撮影会でした。

9名が参加し、バラエティーにとんだ食材、いや被写体を持ち寄って7時間におよぶ長丁場となりました。