宝槻稔展「道具の力」 https://www.interart7.com/ 11日まで
日本橋三越から少し歩いてspace2*3というギャラリーに初めて行きました。地図を頼りに少し迷うと、駐車場の中に立つ細いビルの一階でした。
サイアノタイプ、プラチナ、インクジェットなどの技法を組みあせて、使い込まれた大工道具などを表現した作品群です。
この作者のプラチナプリントは、他では見られない豊かな階調が表現されています。とくに刃物のぎらりとしたシャープな光沢は印象的で、これを短くなるまで研いで使った職人の心持ちまで感じ取れるようです。
地下鉄で池尻大橋まで移動し、モノクロームギャラリーレインのJeffery M Graves & Lloyd A Greene 展へ。(本日が最終日)
それぞれポリマーフォトグラビュール、プラチナ・パラジウムプリントによる二人の展示です。アメリカのオハイオやコロラドという自然豊かな
?地方の風景ですが、どこか日本のしっとりした風景を思わせる描写でした。
池尻大橋から少し歩いて駒場東大前へ。
駅のすぐそばにあるLe Ressort (ル・ルソール)というパン屋さんのクロワッサンが美味しいのです。
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