11月24日、夕暮れの渋谷から池尻大橋まで歩き、モノクロームギャラリーレインのShu Koumura写真展へ。
初日なので普段はドイツに駐在しているという作者とお話をすることが出来ました。聞けばタイプ55など、はるか昔に製造中止となったピールアパート式のポラロイドフィルムを使って作品作りを続けているそうです。フィルムはオークションなどで出品があり、未開封であればまだ使えるそうです。そのかわり、1パックがン万円もするので、費用は莫大にかかるとか。
(どなたか未開封のタイプ55をお持ちであれば、御本人にコンタクトしてください!)
ブラウンに調色されたプリントで、暗鬱な冬のドイツの森が描かれています。このような表現にポラロイドはあっているようにも思えます。
パーティではドイツ土産という貴腐ワインをごちそうになり、すっかり暮れた池尻を後にしました。
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