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2026年6月2日火曜日
富士フイルムフォトサロンとPGI
2026年5月14日木曜日
本橋成一・広川泰士 作品展「原点」
2026年3月20日金曜日
服部一人写真展 「いつか見たタイ」
パノラマカメラ(手作りの6×12)で撮影し、プリントもご自分で焼いたという写真は暖かみのある視線で統一されています。フィルムは富士とコダックを使ったそうですが、プリントをみても区別は出来ません。
カラープリントの手作業は大変な苦労があると思いますが、フィルム文化を何としても残したいという強い使命感をお持ちでした。しかしながら、富士フイルムがカラー印画紙の製造をやめるというアナウンスが先ごろあったとかで、大変なご時世になったものです・・・2026年3月18日水曜日
小林紀晴写真展「Cyber Modernity」
ニコンサロンの小林紀晴写真展は、予想に反し(失礼!)大判カメラで撮影されたかのように都市を精密に描写した素晴らしいものでした。作者の名付ける「超現代電子空間」には生身の人間は殆ど見当たりません。ほとんど例外的に女性の半身像がありますが、都市を眺めている後ろ姿で、主役というよりは我々と同じ観客の一部のようです。
2026年3月6日金曜日
建て物写真展と杉山吉良展
JCIIで二つの写真展をみました。
・第21回 建て物写真展
以前会員だったK氏が世話役を務めている建物の写真展(前回はこちら)
国内外の建物を様々な角度で切り取っています。自分の好みもあるでしょうが、白黒写真の方が建築物の構造を見せるのに適しているようです。女性写真で有名な写真家の作品展ですが、90歳近い実業家・松永安左ヱ門氏を10年間追い続けたポートレートです。日常の瞬間を切り取る撮影の腕前もみごとですが、それ以上に驚いたのはプリントの美しさです。係りの人にお話を聞くと、60年前のオリジナルネガからあらたにJCIIの担当者がプリントしたのだそうです。この時代のネガはビネガーシンドロームに侵されるものだと思っていましたが、そのような形跡は感じられません。保管方法による違いもあるのでしょうか。
2026年2月27日金曜日
CP+ 2026
パシフィコ横浜のCP+に行きました。昨年と同様、駅から会場までのバナーは控えめです。
会場には今までより銀塩写真の関係が増えたように思います。なかでもポラロイドが結構大きなブースを構えているのに驚きました。話を聞くとフィルム生産は継続しているとのこと。かつて「インポッシブル・プロジェクト」として、元従業員が再開したのだそうです。ロゴはPolaroidからpolaroidに替っていました。おもわず「ピールアパート方式のフィルムは再開しないの?」と聞くと、「その質問は今日で5人目です!」とのご返事でした。タイプ55フィルムなどの再開は無理そうです。

銀塩関連ではかわうそ商店もブースを構えています。フィルムだけでなく現像タンクも色々あり、パターソンのタンクでシートフィルムを現像するアダプターや、モーターで回転させる装置など、興味深いものがあります。
薬品ではコダックのD76やエクストールも展示してありました。並行輸入で入手可能だそうですが、お値段もフィルム並みに上がってしまうようです。
昨年以前に比べ銀塩写真の復権が目立つようで、すこしうれしくなりました。
不思議な展示も・・・
ウエストレベルファインダーを備えたデジカメのコンセプトモデルがキヤノンにうやうやしく飾ってあります。具体的な発売予定はなさそうですが、粗い画質がアナログ的・・・というコンセプトらしいので、少し違うなあと思いつつ会場を後にしました。
2026年1月31日土曜日
二つの眼差し 矢島公雄+Chema Madoz写真展
ギャラリーE&Mで終了間近の矢島公雄+Chema Madoz写真展を観ました。
何気なく見ると積み重ねた本に過ぎない写真から、とつぜんエッフェル塔が浮かび上がったり、青空だと思っていたら青い紙だったり・・・と、作家は「図」と「地」を自由自在に入れ替えたり、空間と実体をすり替えてしまいます。見ていくに従い、次の写真にはどんな仕掛けがあるのか、身構えている自分に気づきます。
作家が好きだったというマグリットの絵と共通する諧謔の精神も感じます。
幸運なことに会場には作家の奥様が居られて、作品創りの種明かしや苦労話などを伺うことが出来、とても楽しいひと時になりました。現在ならデジタルで合成なども容易にできるのでしょうが、アイデアを実現するために、途方もない努力がはらわれたということも驚きです。アイデアの発見と執念とがこれらの作品を成り立たせているようです。
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作家の矢島公雄氏は、病床でこの展示の様子をスマートフォンの画面で確認してから旅立たれたそうです。鮮やかなマジシャンの幕引きにはさらに驚かされました。
2026年1月15日木曜日
暗室フェス
1階のギャラリーから急な階段を上ると手作り感満載の暗室があります。研究会会員の鈴木さんが整備に力を尽くしています。
暗室で作品を作り、それを同じギャラリーで展示するのが理想的です。
(この暗室のレンタルはまだ検討中だそうですが)
暗室で写真を創るというプロセスは手間も費用もかかりますが、何をどう表現するのか、ゆっくりと検討しながら仕上げていくのが大切ですね。

















