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2024年4月14日日曜日

Monochrome Film Workshop 写真展

会員の鈴木知之氏が講師を務めていた「Monochrome Film Workshop」の展示を拝見しました。
会場は四谷三丁目駅近くのランプ坂ギャラリー。初めて行く場所ですが、2017年頃まで「ルーニィ247」が在った場所からほど近い、小学校跡地を利用した施設です。
案内ハガキによれば、ハーフ判から4×5まで、すべてをバライタ印画紙にプリントした約50点の作品だそうです。サイズも六つ切りから全倍までと多彩です。
鈴木さんによれば、「受講生は20代、30代の人が中心で、50〜60代の昔から銀塩が好きな方、外国人も多い。」「若い方に、なぜフィルム?なぜ暗室?と聞くと、『難しいからハマる』と言われる事が多いです。スマホやデジタルが簡単過ぎて、つまらないとも。
失敗や難しいテクニックほど、面白がります。暗室で『感動した』と言われた事も。
オリジナリティにこだわる若い人の今のトレンドは、デジタルよりフィルムカメラ&暗室プリントが楽しいようです。」 ということでした。
銀塩写真もまだ存在価値はありそうなので少し安心しました。

 
校舎の面影が残る入口

鈴木さんとその作品
ギャラリーは地下にあります

会場の様子








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