工芸大学 写大ギャラリーの土門拳写真展「手」に行きました。(28日(金)まで)
ほとんどがおなじみの作品ですが、昭和16年に撮影された「文楽」に改めて驚きました。 その描写の美しさ、凝視の激しさは、それが撮影された時代を感じさせないものです。 というより、その時代にあっても自分の表現を追及したことに驚かされました。
帰り道、新宿のフランスパン屋に立ち寄ると、「先日のテレビで人気が出たのでクロワッサンは一人三個まで」と貼紙がありました。 すぐ近くのドーナッツ屋では、数年前の開店当初にとんでもなく長い行列ができてびっくりしたのですが、何事も「付加された物語」に、人は群がるようです。
で、私も3個買って帰りました。
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