年も明けてひと月近く。 写真展の情報などが舞い込み始めました。
写大ギャラリー 土門拳 古寺巡礼展(3月25日まで)
すっかりおなじみの写真ですが、落ち着いた空間でじっくり観ると写真家の執念が迫ってくるように思えます。 特に雪の室生寺は、色々なエピソードが語られているだけに強く感じるのでしょうか。
置いてあった写真展のパンフレットではいくつか興味深いものがありました。
コレクション展 「自然の鉛筆」を読む
1/30~2/21 横浜市民ギャラリーあざみ野
ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット(最近はトールボットという表記もあるようですが)の歴史的なプリントが展示されるそうで、ぜひ行ってみたいところです。
TIMESCAPES 2016 広川泰士
3月26日まで 大正大学五号館エスパス空 (西巣鴨)
今回は富士山の撮影にも挑んでいるそうです。
写大ギャラリーを出て神田川のほとりを少し歩き、モダンなお神社を通り過ぎた辺りにある喫茶店「ジニアス」でしばし休憩。 これが私の定番ルートとなりそうです。
日も沈みかけた山手通りをぶらぶら歩くと、ビルや換気塔が西日に染まっています。
帰宅すると「森健児写真展」の案内が届いていました。
2/2~2/29 queue gallery (クー・ギャラリー) 四谷三丁目
写真のコレクターとしても著名な坂川栄治氏が新しく開いたギャラリーだそうで、これも楽しみです。
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