当時のプリントばかりではなく、カメラルシダ、カメラオブスキュラから様々なカメラや現像器具など、現在見てもそれほど変わらないもの、逆に何に使うのか見当もつかないものなど、アナログ写真に関するものを網羅したコレクションの展示が楽しめます。
今では写真を撮ることにだれも不思議を感じないのですが、それも200年近い工夫や発明の積み重ねがあってこそのことでしょう。
ただ、あまりにも内容が膨大なせいか、係のご婦人に「カロタイプは引伸ばしプリントが出来たのですか?」という極めて初歩的な質問をしても即答が難しいようでご迷惑をかけてしまいました。
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