さる「写真販売展」で、「同じイメージを違うサイズでプリントし販売することはルール違反だ」と聞いたことがどうしても気になり、少しリサーチしてみました。
その結果はつぎのようで、エディションを変えて大きさの違うプリントを販売することは別に問題なさそうです。
その1: 研究会の写真展にも時々来ていただいている写真代理店のはなし
「ルール違反だという話は聞いたことはない。ワンサイズでやっている写真家も、ツーサイズ、スリーサイズでやっている写真家もいる。」
その2: アメリカのファインアートギャラリーの見解
「最近、多くのギャラリーは美術館に購入してもらうことをねらって大きなプリントサイズを望んでいます。この場合は同じサイズが望まれています。しかし、普通のコレクターには大きすぎる場合が多いので、別のエディションで小さなプリントをつくることができます。」
写真を作品として売買することが、もっと普通になるとよいですね。
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