季節外れの暖かい日曜日、ギャラリーで「写真販売展」と銘打った写真展を観ました。
ギャラリーの壁一面に展示することが普通ですが、額装した展示は数点のみで、作者にお話を聞くと、ポートフォリオのボックスから一枚ずつ取り出して丁寧に説明していただきました。
ゼラチンシルバープリントをフランスでも販売した実績があるということで、写真作品を買って、身近に飾ってもらうことをめざしているそうです。おおいに共感できるおはなしでした。
そのなかで興味深かったのは、海外では?サイズ違いのプリントを値段を変えて売ることはご法度だというおはなしです。自分の数少ないコレクション経験では、アメリカのギャラリーで同じイメージのサイズ違い、値段違いのプリントを見たような記憶があります。最近のトレンドなのでしょうか?
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