快晴の土曜日、井津建郎氏の写真作家活動50年を期した写真展をはしごしました。
まず、東麻布のPGIで新作展「もののあはれ」。8×10でとらえた能面のポートレートが中心で、作者は老境にいたって能の美を改めて発見したそうです。お面は見る角度や光の角度によって表現する感情が変化しますが、それを二次元のプリントに固定し、自分の表現としています。
8×10でアップにした能面はほとんど等倍の接写なので、その描写力も圧倒的です。
PGIのビルを出ると、東京タワーが間近に迫ってきます。
神谷町駅まですこし歩き、地下鉄小伝馬町駅のルーニィ247へ。
0 件のコメント:
コメントを投稿