JCIIで二つの写真展をみました。
・第21回 建て物写真展
以前会員だったK氏が世話役を務めている建物の写真展(前回はこちら)
国内外の建物を様々な角度で切り取っています。自分の好みもあるでしょうが、白黒写真の方が建築物の構造を見せるのに適しているようです。女性写真で有名な写真家の作品展ですが、90歳近い実業家・松永安左ヱ門氏を10年間追い続けたポートレートです。日常の瞬間を切り取る撮影の腕前もみごとですが、それ以上に驚いたのはプリントの美しさです。係りの人にお話を聞くと、60年前のオリジナルネガからあらたにJCIIの担当者がプリントしたのだそうです。この時代のネガはビネガーシンドロームに侵されるものだと思っていましたが、そのような形跡は感じられません。保管方法による違いもあるのでしょうか。

