相変わらずの猛暑が続く中、写真美術館に行きました。
「写真作品のつくりかた」
「アングル」「焦点」「光のあつかい」「暗室作業」といった章立てで、白黒写真を主におなじみの作品が並んでいます。(9月16日まで)
カラー作品より白黒が、光を意識させることが再認識させられます。
カーシュの撮ったチャーチルやウォーホルのポートレートは見ごたえがあります。
またキャラハンの繊細な多重露光もオリジナルで見るとその美しさが際立ちました。
ゼラチンシルバープリントの歴史の深さ、表現の多様さ、そして美しさがよくわかる展示です。
階下の米田知子展には何の予備知識もなく入りました。
場所の持つ意味を問いかける作品ですが、台湾の日本家屋などはあたかも桂離宮のような佇まいで撮られています。 大きなカラープリントをつかみにもってくるなど、今風の展示でしょう。
恵比寿駅のスタバは表の席が殆どで、汗をたらしながら書く羽目になりました。
昨日のような大雨にならないうちに引き上げることにします。
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