会員のKさんが会長を務めている写真クラブの展示にお邪魔しました。
中央線の武蔵小金井駅前にあ市民交流センターの地下にギャラリーがあるのですが、とてもおしゃれできれいなスペースです。
今年が36回目の写真展ということで、皆さんベテランぞろいです。 テーマ展示(寺社教会など)と、自由作品にコーナーを別けてありますが、テーマ作品が2/3以上でしょうか。皆さんが楽しんで写真を撮っている様子がよくわかりました。
ところで、先日も別の写真展で気付いたことですが、デジタルとフィルムの写真が隣り合って展示されていると、デジタルはとてもシャープなのに立体感が乏しく感じられることがあります。 昨今のデジタル一眼は、35mm判フィルムの解像度を上回っているようですが、どこか塗り絵のような印象を受ける場合があります。 うまくは言い表せないのですが、エッジ強調が原因のひとつなのでしょうか。
今日、都内での仕事の打ち合わせの帰りに寄ってみました。ゾーンシステムで撮られたモノクロ写真は異質ですから、すぐに分かります。その時、急にBGMが耳に入ってきて、記憶違いでなければ、たぶん、ドボルジャークの「弦楽セレナーデ第1楽章」?、「この音楽は?」と受付の方に尋ねると「KさんのiPod です」。写真は繊細で、プリントも美しい、それに加えて優雅なドボルジャークですから、、、、競馬競輪でボロ負けして、立ち飲みの焼酎を呑んでるだけの身にはまぶしすぎるという次第でした。
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