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2019年5月1日水曜日

令和初日の写真展めぐり

令和になった初日は六本木で写真展をめぐりました。(「令和」の単語登録をする必要がありそうです...)

国立新美術館で国展の写真部へ
Kさんからいつものように招待券を頂き初日にうかがったところ「ご即位に祝意をあらわし本日は入場料を無料とします」とのことでした。
展示は例によって膨大なもの。白黒の表現がひところよりは充実したような気もします。

応接にてんてこ舞いのKさんを記念撮影してから、ちかくのミッドタウンにあるフジフイルムスクエアでゼラチンシルバーセッションとエルンスト・ハース 色彩の聖域 展へ。

注目すべきは会場のパネルに「富士フイルムは、ネオパン100ACROSの製造を終了いたしましたが、現在、新しい黒白フィルムの商品化を検討しています。」という表示。係の方に聞いても「具体的な日程は未定」というマニュアルどおりの返事でしたが、期待できそうです。











最後はAXISギャラリーで同時開催(というか、こっちが本家でしょう)のゼラチンシルバーセッション展。「100年後に残したい写真」というサブタイトルですが、100年前の写真も展示されており、人の一生という時間を越えた記録を残す意義も感じられます。

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