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2013年9月26日木曜日

西麻布のギャラリー

新国立美術館に彫刻を見に行くついでにちょっと気になっていた写真展を見てきました。

ギャラリー イー ・ エムで「藤本賢一氏」のモノクロ銀塩プリントの写真展
ゾーンⅢあたりの黒が美しく、やわらかで心安らぐ作品でした。

2013年9月25日水曜日

タコメソッド

シートフィルム現像にこんな方法が紹介されています。

輪ゴムでフィルムを丸め、現像タンクに入れるという簡単な方法。
タコメソッドという立派な?名前がついていて、広く行われているようです。

http://www.flickr.com/photos/digi-film/sets/72157627864733730/
http://photo-reactive.blogspot.jp/2011/07/taco-method.html


どなたかチャレンジしてみますか?
結果がでたら、ここで紹介していただけるとありがたいです。

2013年9月23日月曜日

武蔵小金井

会員のKさんが会長を務めている写真クラブの展示にお邪魔しました。

中央線の武蔵小金井駅前にあ市民交流センターの地下にギャラリーがあるのですが、とてもおしゃれできれいなスペースです。
 


今年が36回目の写真展ということで、皆さんベテランぞろいです。 テーマ展示(寺社教会など)と、自由作品にコーナーを別けてありますが、テーマ作品が2/3以上でしょうか。皆さんが楽しんで写真を撮っている様子がよくわかりました。

ところで、先日も別の写真展で気付いたことですが、デジタルとフィルムの写真が隣り合って展示されていると、デジタルはとてもシャープなのに立体感が乏しく感じられることがあります。 昨今のデジタル一眼は、35mm判フィルムの解像度を上回っているようですが、どこか塗り絵のような印象を受ける場合があります。 うまくは言い表せないのですが、エッジ強調が原因のひとつなのでしょうか。

2013年9月6日金曜日

銀座ニコンサロン 

銀座ニコンサロンで知り合いの写真展が開催されます。
カラーですが、なかなかコンセプトが面白そうなので、ぜひお越しください。

松浦 恵介写真展

縄文ニュータウン
9/25 (水) ~10/8 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
初日18:30~パーティーなのでこちらもぜひお越しください。
  http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2013/09_ginza.htm#03

2013年9月1日日曜日

8×10用バックパック

8×10カメラを手に入れてから、その運搬方法で悩んできました。 どちらかというと街中で撮ることが多いので、身軽に動きたいのです。

はじめはホームセンターで見つけた布製の大工道具バッグに入れ、キャリーカートに載せて引きずってみたのですが、平地はともかく階段の上がり降りが一苦労です。 撮影よりも運搬で疲れ果ててしまう有様でした。

会員のK氏が帆布製のリュックサックを使っているのを見て、やはり背負うのが一番と悟りました。 同じリュックはどうやら製造中止らしく見当たりません。 往年のキスリングでもよいのでは、と登山用品店にいくと、「そんなものはとっくにありません!」と哂われました。 横幅の広いものは周囲の邪魔になるので流行らないそうです。 特注で作ってくれる店もあるそうですが、結構値が張るので断念。 昭和は遠くなりにけり。

で、結局はf64ブランドの大型バックパック(BPX)を買うことにしました。

アマゾンの「並行輸入」で2万6千円程度です。 一方アメリカの通販サイトでは日本までの送料込みで200ドル程度ですが、通関費用や税金が別途かかるでしょうから、アマゾンを選んでしまいました。

使ってみると疲れがぜんぜん違い、行動半径がぐっと広がる気がします。 さすが餅は餅屋ですね。 後から知ったのですが、使い方を丁寧に解説しているサイトがありました。 


ジニアス


暗室ワークが終わったあと、神田川沿いに少し歩いてジャズ喫茶「ジニアス」を訪れました。
かつて渋谷の道玄坂小路にあったころはよく行った店です。


コーヒーを飲みながらぼんやりとスピーカーを眺めていると、ご主人から「何か聞きたい曲はありますか?」と訊かれました。 よほど物ほしそうな顔をしていたのかもしれません。
とっさのリクエストは Dear Old Stockholm。 「はい、判りました!」と二つ返事でかけてくれたのはスタン・ゲッツのLP the sound でした。

きけば、スピーカーは渋谷からそのまま移設したということでした。 ここに移ったのは平成元年、もう25年になるそうです。
ちょっとしたタイムトリップでした。

暗室ワーク

研究会の主要イベントのひとつ、暗室ワークを8月31日に行いました。

ふだん自己流の作業に陥りがちな暗室作業は、基本的な手順や作品としての仕上げ方などをつねに体験することが大切で、会員にとって技術の上達を図るまたとないチャンスになっています。
朝9時から午後5時まで、あっという間に時間がたってしまいました。

引伸ばし作業の指導

仕上がりを確認

部分的に露出を変えた小片を重ね、焼き具合を検討する。