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2013年12月8日日曜日

ネガの熟成

「植田正治のつくりかた」では、作品のわきに添えられた植田の言葉も楽しめます。
中に「ネガの熟成」と題するコメントがありました。 ネガを現像してもすぐにプリントせず、撮影時の感動や思い込みが消えてからプリントを制作するというものです。 自分の作品を客観視することの重要性を再認識しました。
また、プリントを作るのに三日かける(最初のワークプリントをみて一日目はがっかりし、二日目にプランを練り直し、三日目で完成)というのも共感させられます。

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