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2024年10月30日水曜日

渋谷のハロウィン


 明日がハロウィンという10月30日、スクランブル交差点を見下ろすあたりには目隠しが貼ってあります。

何年か前にみたときは、もっと上の方まで貼ってあったのですが、明日にはもっと厳重になるのでしょうか? このときはまだコロナ騒ぎの前でしたが、インバウンドは今ほど話題になっていなかったと記憶しています。騒ぎがひどくならなければよいのですが・・・

2024年10月24日木曜日

内藤明写真展 moment

 ギャラリーE&Mの内藤明写真展 moment にお邪魔しました。
例年おなじギャラリーで開催しておられますが(昨年の様子はこちら)この一年間で新たに創られた作品ばかりとのことで、そのエネルギーに感服します。


強烈なパースと、闇から浮かぶ光がまぶしく感じられます。紙の白さが強烈な光に思えることが、白黒写真のだいご味でしょうか。

東京8×10組合連合会写真展

 このところ東陽町で開催するのが恒例となった東京8×10組合連合会写真展にお邪魔しました。会場は江東区文化センターで、広々とした開放的な空間です。お隣ではコーラスのリハーサル?があり、ときどき妙なる歌声が聞こえてきます。

展示作品はバラエティーに富んでおり、オーソドックスな銀塩写真からサイアノタイプ、実験的なものまで様々ですが、なにより女性や初心の方の出展が多いのに感心します。8×10で初めて撮ったという作品や、まだ二年目だという方など、大判写真の世界に踏み込む方が多いのには勇気づけられます。



田村写真の田村さんとお話をしていると、フィルムの値段は最近高騰しているというが、何十年も昔と比較してそれほど変わっていないのではないか、という見解でした。ラーメン一杯とフィルム一本の値段は、時代が変わってもほぼ同じというお見立てでした。

8×10を初めて二年目という吉田さんは、イントレピッドという軽量のカメラでばりばりと撮影しておられます。

何より皆さんが楽しんでおられる様子が感じられ、私ももっと撮影しなければ、と反省させられました。