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2025年11月12日水曜日

Newly taken in 2025 展

 JCIIクラブ25で、「広川泰士と東京工芸大学OB・OGによるグループ展」を拝見しました。

広川氏の作品で真っ先に思い浮かぶのはTimescapeシリーズなど、大判カメラによるコンセプチュアルな表現なのですが、ここでは35mmフィルムのパーフォレーションまで使って木立の表情を写しており、意表を突いたアイデアとも思えるものでした。ギャラリーの暗い壁にピン止めされたプリント群は、枯葉の変化を見つめた巨大プリントに呼応するのか、などと後から気がついたのです。

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