
100年前にこれほど美術品を爆買いしたことは驚きです。第一次大戦後で、まだヨーロッパ経済が混乱していた時期だったのでしょう。
作品もさることながら、コレクションを撮影したガラス乾板も展示されていて興味を惹かれます。かなり露出オーバーのようでした。
同じチケットで入れる「モダン・ウーマン」展もお勧めです。
19世紀から20世紀にかけてのフィンランド女性画家作品という、あまり馴染みのなかったものが多いのですが、明るく明快な色使いや形がすこし意外で楽しめました。

研究会の今年のテーマは「都市の変貌」ですが、渋谷の変貌も激しいものがあります。かつて「エピキュラス・ホール」というレコーディングスタジオがあった辺りから見下ろすと、街の一角が丸ごと取り壊されている様子を眺めることができます。ここで録音された「水野修孝 ジャズ・オーケストラ’75」というLPを聴いたときの驚きはいまだに忘れることができません。(値段から2枚組みと思い込んで買ったら1枚だったこと、録音溝の幅が恐ろしく広いことも!)
届いたDMはほとんど真っ白で、どんな展示かわからずにお邪魔したのですが、この「KARAZURI」というのはフォトポリマーグラビュール技法の応用で、詳しくは6月1日にアーティストトークがあるそうです。https://monochromegalleryrain.com/
注目すべきは会場のパネルに「富士フイルムは、ネオパン100ACROSの製造を終了いたしましたが、現在、新しい黒白フィルムの商品化を検討しています。」という表示。係の方に聞いても「具体的な日程は未定」というマニュアルどおりの返事でしたが、期待できそうです。

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| プアマンズ・ビューファインダー(300mm画角) |
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| 90mm画角 |